制度ってナニ?

題名の通り、「制度」ってナニ?というか、「制度」っている?って最近思っています。

 

さんざんティール組織とか自発的に個人・チームが動ける組織にしたいって言ってるのに、制度ってのはそれの逆を行っていることに気づいた。

 

弊社にある制度の1つに「アイディアの報酬制度」というものがあります。僕が就任当初に作り、社員みんなが気軽にアイディアを出しあえる環境にするためでした。今でこそ形は変わりましたが、当時はアイディアが採用されて結果によって500円~100,000円程度がもらえる制度でした。

数名の社員は提案書・企画書を作って参加してくれましたが、イメージしていた”みんなが”という風にはなりませんでした。

 

直近の名古屋リーダー会議でも話したことですが、「提案書を作る」とか「スプレッドシートに記入する」とか、なんか固いし自由な感じしないよね、と。

よくあるベンチャー企業のアイディアの募り方は、ホワイトボードとか広大な壁に自由にアイディアを書いた付箋を貼っていく。提案書作るとか、スプレッドシートに記入するとかより、圧倒的にライトでみんなで参加しやすい。

これと同じ方法も考えました。

が、最終的に行き着いた先は、『自由参加型ブレスト』の開催でした。

日々解決すべき課題・案件を、日時を決めて自由参加でみんなでブレストしようってことです。

これは「制度」ではありません。業務の中に組み込むことで笑ジャパンの文化にします。笑ジャパンが創り出すものは、こういったブレストを経てみんなで創り出しているんだ!という文化にします。

最終的には、大小問わずさまざまな場面で自然とブレスト、気軽にアイディアを出しあえる環境にしたいです。

もちろんそこには『楽しい』は絶対必要です(^^)

 

ただ課題もあります。各セクションが日々の業務で忙しすぎます。

今年は下降気味の事業の改革などで、各セクションがフル回転で業務に取り掛かっています。今年の上半期は忙しい日々が続くと予想されますが、既存事業の早期の安定を実現し、Googleのように1日の20%は好きなことに充てるという組織にしていきたいです。

 

NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ

どこかの記事かなんかで見かけたおすすめの本。世界中で人気らしいのでとても興味を惹かれ、買ってみました。

ニューパワーってなんだろうな…GAFAのことなのかな…など思いながら読み始めました。

 

表紙に人生と働き方のルールが根本的に変化した。とありますが、働き方のことはそんなに書いてあるわけじゃなくて、全体的にマーケティングに関することだと僕は解釈しました。

Uberのことやトランプ大統領の政治的なこと、全然ビジネスに関係ない宗教的なことも書いてあり、それぞれマーケティングに転換して具体的にそれはなぜなのかを紐解いている内容でした。正直かなり難しい本です…

 

Uberについて書かれている部分はとてもおもしろかったです。気になる企業の一つでそのうちUberの軌跡の書籍を読んでみようと思いますが、Uberの中で起こった大きな出来事がピックアップされてました。

Uberと言えば民間配車サービスですが、日本にはタクシーとの対立があるため進出困難となっています。その代わり最近はUberEatsを積極的に展開しています。栄でも緑の荷物を背負った自転車の配達員を多くみます。この辺の宅配ビジネスも出前館、LINEデリマと盛んな業界ですね。

Uberはアメリカではそれなりに成功していますが、順風満帆とはいってないようです。むしろ苦戦しているようです。この書籍に書いてあったことですが、創業者の1つ1つの判断でどんどん運転手離れが起こったそうです。読む限りでは完全に謙虚さを忘れ、ユーザーのことを考えない変化を次々に起こし、当たり前のごとくユーザーが競合サービスへ移行していきました。

Uberを一つの例に挙げましたが、この書籍ではユーザーの心理をベースに現代のマーケティングの手法を紹介しています。現代のマーケティングはユーザーの心理、いわゆるユーザーインサイトを的確につかみ、それに応じたサービス・判断をしていかなければいけません。その結果ユーザーが満足し、自発的に周りにも好評を広めてくれます。その広める方法が今ではSNSであるため、うまい手法をとれば一気に世の中に拡散され認知されることになります。

 

書籍の一部をご紹介。

「拡散」されるアイデアの3つの条件

・Actionable「行動」を促す

そのアイデアは行動を促す。ただ憧れたり、記憶したり、消費したりする以上の行動を起こすきっかけを人に与える。その「行動」はシェアに始まり、さらにさまざまな形に発展していくことも多い。

・Connected「つながり」を生む

そのアイデアは、大切な人たちや価値観を共有する人たちの仲間同士のつながりを促進する。アイデアの共有によって、周りの人を身近に感じ、自分は志を同じくする仲間の一員だと感じることができる。そこから、アイデアをさらに拡散させるネットワーク効果が生まれる。

・Extensible「拡張性」がある

そのアイデアは、各参加者によって容易にカスタマイズやリミックスやシェアができる。共通のベースから、各コミュニティがアイデアをアレンジし、発展させられる構造になっている。

SNSが圧倒的に広まった現代では、いかに拡散される仕組みを作るかがカギです。

これを見るとあの競合サイトVはしっかりこれに当てはまった手法をとってますね…競合ながらあっぱれです。内部にプロのマーケターがいると思います。負けてられません!昨日もマーケティング部でこれをベースにポケパラの永続的なプロモーションを考えました。

上で挙げたUberの例は、この拡散の仕組みで悪い評判が拡散していった例になります。この書籍で言われていることは、良いことも悪いことも、この仕組みに当てはまってしまえば容易に広まってしまうということです。

したがってマーケティング担当者は、しっかり市場を理解したうえで判断をしないと、真逆の効果に働いてしまうこともあります。ユーザーインサイトを的確に分析して判断し、良いマーケティング手法を確立していかなければいけません。

 

弊社のマーケティング部はまだ発足したばかりですが、日々様々な課題に直面し、課題を掘り起こし、解決を繰り返していきます。優秀なメンバーが揃っているため、1年もすれば立派に機能するチームになると思います。

今のマーケティングはデータドリブンと言われ、データに基づいて意思決定していくのが主流となっています。現場の感覚、権力者の経験による判断も大事ですが、データは嘘をつかないため、データを分析しユーザーインサイトを見つけ、そこに的確にアプローチしていかないといけません。

名古屋本社の年始の朝礼でも話しましたが、マーケティングが今後一番大事になっていきます。マーケティング部には多くの業務があり大変になりますが、僕自身もマーケティングの最前線に参加し、今ある事業の発展、これからの新事業の開発をしていきます。

 

「アイディアは世界を変える」 笑ジャパン

アイディアを発掘しよう

たまに登場する松崎くんから以下の文面が送られてきた。

 

今までより1.5倍アイディアが閃く為に

この話を最後まで読むだけで今までより1.5倍アイディアが閃く

かもしれません、、、

まず新しいアイディアがどのような時に頭に浮かぶのかを考えて見ましょう。

集中してる時
集中できていない時
運動してる時
元気な時
疲れてる時
仕事している時
酔っている時
寝起き
寝る前

など色々あると思います。

アイディアを思いつきやすい環境は
主に
(集中できていない時)
(疲れている時)
(酔ってる時)
(寝る前)
と言われています

このような状態で仕事が出来るか!
と思いますよね。

その通りです。
普段行なっている業務には支障が出ます。

ですがアイディアを閃くだけならこの環境がベストなのです。

少し思い返して見ましょう。

仕事や趣味などを行なっている際
集中している時より合間合間の休憩の方が
新しい発想や悩んでいた事が解決出来た事ありませんか?

朝の集中力が高い状態より
夕方の少し疲れてきて集中が途切れている時の方が
新しいアイディアか浮かんできたりしませんか?

ウォーキングしている時や
1人で呑んでほろ酔いの時、寝る直前に
色々な事が頭をよぎったりしませんか?

全然違うしそんな事は無いと言われたらそれまでですが
脳の仕組み上
多くの方はこれに当てはまると言われています。

色々なものに目が行ったり
リラックス状態の時
軽い運動することによって頭に血が回り脳が活発になること時にアイディアは良く閃くと言われています。

人は起きてから夜になるに連れ集中力が落ちてきます。
午前中は業務により集中できて
午後からはクリエイティブ性が増すという事です。

職種によりこの条件に当てはめるのが難しい場合があります。
仕事行くまでの時間
仕事終わってからの時間もあります。
通勤などの電車、バスの時、
その時間の内5分だけでいいので
携帯を触らず無心になり周りを見渡すだけでもいつもと違う環境です。
普段の行動の中で何も考えずにゆっくりする時間を少し作ってあげるだけでもいいんです。

直接仕事に結びつかなくても
新しい事、物、人に出会うことにより
新しいアイディアが生まれるかもしれません

 

彼はメンタリストDaigoが好きで、このこともDaigoが言っていたことのようです。

笑ジャパンでは常にアイディアを欲しています。どんな業務、サービスを作ることにおいてもアイディアは必要です。ほかと違うアイディアが必要です。

名古屋本社では最近本格的にスタートしましたが、毎週リーダー会議で、ポケパラのプロモーションに関するアイディアや、新規事業のアイディアのブレストを行っています。しかしまだ慣れてないメンバーも多く、思うようにアイディアを出し合うことができていません。

会議室で行っていますが、ちょっと固い空気が流れてしまっている時もあります。気軽にリラックスして小さいアイディアでもどんどん投げかけ合う状態にしなければいけません。

去年1年間で会社の安定した体制は築けたと思いますので、今年はより良い体制を作り、新たなアイディアを常に発掘できる会社にしていきます。

メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

明けましておめでとうございます。

 

成功企業の歴史の本を読むことが好きで、久しぶりにですが最近の成長企業である「メルカリ」の本を読みました。

リアルなサービスローンチ時の苦悩や、その後の展開、出資金集めの状況など、とてもワクワクする内容でした。

 

ローンチ時には社員自ら出品したり落札したり、「サクラやんっ!」て思いましたが、本当にリアルに綴っていることがわかりました。

サービス運営のノウハウも得ることができました。顧客対応の重要性、そのための体制づくり、プロモーションの手法・タイミング。包み隠さず書いてありました。

1つ1つの判断がとても重要で、1つでも間違っていたら今のメルカリは存在しないだろうと思います。社長の決断力と行動力の重要性も身に沁みました。

まだまだ四半期決算で20億円以上も赤字のメルカリですが、攻めの姿勢は変わっていないようです。国内は黒字ですが、海外展開でかなりの投資をしているようです。

 

ポケパラもWEBサイトローンチから、今年の9月で10周年を迎えます。多くの失敗を繰り返し、やっと軌道に乗り始めたかなというところです。

これからは「とりあえずやってみよう」じゃなく、事前にしっかり分析・精査した上でスピーディーにいろんなことに挑戦していこうと思っています。

ポケパラ以外にも事業があるので人材リソースを適切に配置し、スピーディーな経営をしていきます。