大前研一 アイドルエコノミーで稼げ! ―“空き資源”は宝の山

10連休はいかがお過ごしでしょうか。

私は初日に埼玉大宮で東京営業部齋藤くんの結婚式に出てドキドキの主賓スピーチをさせてもらい、その後は自分の結婚式の準備やらなにやらで用事がありました。

今日まで用事があって、明日から仕事再開です。

 

この書籍の大前さんがいうアイドルエコノミーとはシェアリングエコノミーのことかな。大前さん流に独自の言い方をしているようです。

シェアリングエコノミーとは、

「物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み」

です。

海外の大手サービスが多く台頭してきています。

UberEats、Uber、Airbnbなど、日本でも個人の駐車場のシェアサービス、相乗りサービスなども出ています。

 

この書籍ではシェアリングエコノミーのこれからの重要性から、いくつかの日本企業の成功事例を紹介していました。

・ネスレ日本

・日本交通

・ラクスル

ネスレ日本と日本交通の話はシェアリングエコノミーとは関係ない気もしましたが、ラクスルはすばらしいシェアリングエコノミーの仕組みです。ネスレ日本と日本交通はカンブリア宮殿など、さまざまな媒体で成功事例などを聞いています。ラクスルはグロービスの動画で最近、ラクスル社長の話を聞いて実態を知りました。

ネスレ日本とラクスルの紹介します。

 

ネスレ日本で起こったイノベーションの代表は「ネスカフェアンバサダー」です。

企業や団体のコーヒー通の方にバリスタマシンを無料で提供し、その人にアンバサダーとなってもらいコーヒーを広めてもらう仕組みです。

会社だけでなく、地方の田舎の集まりなども対象で、コーヒーを通してコミュニケーションをとってもらう狙いもあります。

企業向けのアンバサダーは2年で18万人も集まったそうです。

アンバサダーはネスレからカプセルを仕入れ、それを会社で定額で個人に販売しておいしいコーヒーを飲んでもらう。若干の利益が出るようですが、利益が重要ではなく、アンバサダーのモチベーションはおいしいコーヒーを飲んで喜んでもらうことです。そしてそこから会社内での良いコミュニケーションが生まれ、winwinとなります。

 

 

そして、今回もっとも紹介したいラクスル。

CMでももうお馴染みのネット印刷会社。

僕も内部を知るまでは、ラクスルに自社の印刷工場があって、そこで安い印刷を実現していると思っていました。

しかし、実態はまったく違うものでした。まさにシェアリングエコノミーでした。

ラクスルは全国の印刷会社と提携し、ネットから受けた注文を全国の印刷会社の空き時間を使って印刷をします。

全国には中小の印刷会社が多くあり、常に注文があり稼働しているわけじゃないため、その空き時間を使って格安の印刷を実現しているというわけです。まさにシェアリングエコノミー。ユーザーもラクスルも印刷会社もwinwinwinですね!すばらしい会社だと思います。

 

まだまだ日本初のシェアリングエコノミーの台頭は少ないですが、日本の特に地方には多くの空きがあると思います。

海外勢の台頭も楽しみですが、国内にも期待したい。

キャバクラ業界でなにか考えられないかな!?