イノベーションデザイン 博報堂流、未来の事業のつくり方

巨大広告代理店の博報堂の事業の作り方を綴った書籍。

最近ではデザイン思考など、創造する手法も多様化が進んでいます。

創造する手法に正解はないし、時代と共に変わっていきますが、博報堂流の事業の作り方・創造の仕方が書かれていました。

博報堂の未来の事業の作り方のベースは以下です。

1.なりたい未来

2.機会発見

3.事業アイデア創出

4.事業化・実行

5.持続的成長

6.社会を変えるイノベーション

 

 

こういった電通や博報堂のような巨大な広告代理店は、普段どのような業務をしているのかという興味はありました。

上記のような事業創出のためのフィロソフィーを根底に、博報堂はさまざまな事業を生み出しています。

博報堂単体で生み出す事業もありますが、広告代理店というだけあって、大手からの引き合いが多いです。

こうゆうサービスを作りたい。こうゆう事業で世の中を豊かにしたい。そうゆう要望を多方面から受け、豊富なノウハウとフィロソフィーに則った確立された手法で実現していきます。

 

実際にこの書籍には、上記のフィロソフィーのそれぞれの段階での実例が示されています。実際に他社とタッグを組んだ実例や、社内ベンチャーでの実例。こういった実例から成功例・失敗例を学ぶことがとても大事だと僕は思っています。大事だと思っているし、そもそもこうゆう事例を知ることは、めちゃめちゃワクワクします。

フィロソフィーはこうだ、考え方はこうだ!などとただ理解するだけでは、なんの理解にもなってないと思います。

それを元に実際に日々奮闘した流れ、手法を知ることで、自分たちの事業に応用できるものが発見できるかもしれません。

 

この書籍を読んで感じることがもう1つあります。

それは、事業に携わる人の情熱です。

社会を豊かにするため、ユーザーに幸せになってもらうため、日々うまくいくまでトライ&エラーを繰り返しています。

大企業だからといってそんな簡単になんでも成功するわけではありません。

大企業の蓄積された大量のノウハウと、高い智恵を兼ね備えた社員、それを何としても実行して成功させようとする情熱が成功へ導きます。

そんな空間で同志と働くのって幸せですよね。

 

笑ジャパンでも高い志をもった仲間たちと日々トライ&エラーを繰り返しています。

やるときは一致団結して集中してやりきる。結果が伴わなければ原因を追究し、何度もPDCA、トライ&エラーを繰り返す。

一人一人の情熱が互いをさらに刺激し、より熱い情熱になります。