ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70

少し前に書いた「ビジネスモデル2.0」と同時に買った本です。

「ビジネスモデル2.0」は世間のさまざまなリアルなビジネスモデルの紹介ですが、この本はビジネスモデルの基本手法の参考書のようなものでした。

 

ほんとうに参考書のようにいろんな手法が紹介されていますが、ただ読んだだけではまったく身になりません。

一度さらっと一通り読んだうえで、業務のさまざまな場面でこの本を参照し、問題解決の手法として使ってみるのが良いと思います。

 

特にマーケティング部には、今後身に着けていくべき知識は多くあると思います。

本などで学んだことをそのまま使うだけじゃ、そもそも身にならないしうまくいきません。笑ジャパンにあうようにカスタマイズをして検証を繰り返さないといけません。

 

この本を読むなら、グロービスの動画教材を観たほうが圧倒的に良いですね。

メモの魔力 The Magic of Memos

たびたび登場するSHOWROOMの前田裕二社長の書籍です。

1年ほど前に読んだ「人生の勝算」に続き2冊目の著書かな?

 

結論から言うと、とても良い書籍です。

前田さんは公演の時に言ってましたが、毎日メモを取りまくっているそうです。

1日10000文字くらいはとっているそう・・・。すごい。

 

この書籍ではメモをどのように展開すれば、問題解決やアイディアへの転換などができるかが書かれています。

前田さんが独自に考えたノートの使い方で、メモをただのメモで終わらせるのではなく、何倍にも発展させてビジネスに活用します。

 

簡単に説明します。

例えば会議でメモを取るとき、会話から生まれる課題や人の発言をメモします。

その内容は基本的に事実となります。

事実をそのままメモするので、具体性のあるものです。

この具体性のあるものを抽象化します。

抽象化することでその事実の本質的な部分が見えてきます。

本質的な部分が見えると、そこからさまざまな解決策を考えることができます。

またそれを転用することで、その他さまざまな場面に応用することができます。新たなアイディアとして多方面で活用することができます。

イメージが難しいと思うので、例を示します↓

 

[具体例]

・リクナビで営業社員の募集をした。応募数は多いが面接にこない人の割合が約半数。しかし2回の募集で共に最終的には1名の優秀な方を採用できた。(事実)

↓ 抽象化(抽象化のコツは「What」「How」「Why」で考える)

・大手サイトなので利用者も多く、気軽に応募できるのが面接にこない率につながっている。利用者が多いためさまざまな人がいる。面接ぶっちなどの常識がない人も一定数いるんじゃないか。逆に言えば能力が高い人も一定数いるため、そこにどうアプローチするかを考えよう。

↓ 転用

・同様のことがポケパラバイトでも発生すると思われる。同じ悩みを店舗様がもっているため、リクナビで解決策をポケパラバイトにも応用すべき。逆に、ポケパラバイトでいろいろ検証したことを、リクナビでの募集にも活用できる。

 

これらは日々ビジネスの現場にいる人なら当たり前に行っている作業です。

具体的に上がっている問題点を俯瞰し、広い視点から抽象化することで本質的なところが見えてきます。本質的なところが見えてくれば、具体的に解決策を考えることができます。本質が見えていないのに解決策を考えてしまうと、失敗の可能性は高くなります。

また、そこで終わるのではなく、他のビジネスに転用できないかも考えるべきです。良い手法はさまざまな場面に展開し、利益を何倍にもしましょう。

 

このメモの使い方を、前田さんは昔からやってきたそうです。

日々とったメモを、抽象化・転用することでビジネスチャンスを大幅に広げています。

おそらく会議とか関係なく、常に誰かが発言したことなどもすべてメモし、自分なりに抽象化⇒転用を繰り返しているんですね。日々すごい数をこなしているんでしょうね。

インプットしたものをビジネスの現場にアウトプットする。これを高速でやっている。すごい。

見習わないと。

ビジネスモデル2.0図鑑

久しぶりにかなり良い書籍に出会いました。

以前から2018年ビジネスモデルまとめ! など、ビジネスモデルを解説している書籍を読んできましたが、この書籍はまとまりも良く、事例も多様で勉強になりました。

 

その中でおもしろいビジネスモデルを紹介します。

 

■ecbo cloak 「お店の空きスペースを「コインロッカー」として使える

訪日客が劇的に増えているなか、コインロッカー難民は必至です。

普通に国内旅行に行ったときも、コインローカー探しは大変ですよね。空いてない空いてない。

そこでこのサービスは、お店の空きスペースをコインロッカーと同等に使えるマッチングサービスです。お店も空きスペースを利益に変えることができるし、預ける側も希望の場所付近でお店を探し預けることができます。駅構内をコインロカーを探し歩き回る必要はなくなりますね!win-winです。

民泊や空き駐車場の隙間をシェアするなど、シェアリングエコノミーは今後どんどん増えていくでしょう。キャバクラもあるグループは、昼間に女子会にお店を貸すなど、求人に繋げることが目的ですが隙間をうまく埋める施策をしているところもあります。

 

■ヤンキーインターン

田舎のやる気のある元気なヤンキーを東京に連れてきて育て、企業に就職させるサービスです。新しい人材派遣・人材紹介サービスでしょうか。

先日問い合わせをしてみて、今週打ち合わせを行います。

笑ジャパンは東京営業所で営業職の募集をしていて、このサービスにマッチングすれば利用を考えています。

わたし自身も三重の田舎から出てきた身で、ヤンキーではないですが田舎には優秀な人はたくさんいます。田舎は職の幅が狭いため、限られた中から探すしかありません。都会に出るきっかけになるサービスかもしれません。

人にも寄ると思いますが、ヤンキーくらいのパワーのある人なら営業に向いているかもしれません。そのヤンキーを社会人として教育し、世に送り出すというのが「ヤンキーインターン」のようです。担当者に会うのが楽しみです。

 

 

ポケパラのビジネスモデルは、ポータルサイトとして店舗様から掲載料を頂くモデルです。現状のモデルに固執せずに、さまざまな可能性を探っていきたいです。

NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ

どこかの記事かなんかで見かけたおすすめの本。世界中で人気らしいのでとても興味を惹かれ、買ってみました。

ニューパワーってなんだろうな…GAFAのことなのかな…など思いながら読み始めました。

 

表紙に人生と働き方のルールが根本的に変化した。とありますが、働き方のことはそんなに書いてあるわけじゃなくて、全体的にマーケティングに関することだと僕は解釈しました。

Uberのことやトランプ大統領の政治的なこと、全然ビジネスに関係ない宗教的なことも書いてあり、それぞれマーケティングに転換して具体的にそれはなぜなのかを紐解いている内容でした。正直かなり難しい本です…

 

Uberについて書かれている部分はとてもおもしろかったです。気になる企業の一つでそのうちUberの軌跡の書籍を読んでみようと思いますが、Uberの中で起こった大きな出来事がピックアップされてました。

Uberと言えば民間配車サービスですが、日本にはタクシーとの対立があるため進出困難となっています。その代わり最近はUberEatsを積極的に展開しています。栄でも緑の荷物を背負った自転車の配達員を多くみます。この辺の宅配ビジネスも出前館、LINEデリマと盛んな業界ですね。

Uberはアメリカではそれなりに成功していますが、順風満帆とはいってないようです。むしろ苦戦しているようです。この書籍に書いてあったことですが、創業者の1つ1つの判断でどんどん運転手離れが起こったそうです。読む限りでは完全に謙虚さを忘れ、ユーザーのことを考えない変化を次々に起こし、当たり前のごとくユーザーが競合サービスへ移行していきました。

Uberを一つの例に挙げましたが、この書籍ではユーザーの心理をベースに現代のマーケティングの手法を紹介しています。現代のマーケティングはユーザーの心理、いわゆるユーザーインサイトを的確につかみ、それに応じたサービス・判断をしていかなければいけません。その結果ユーザーが満足し、自発的に周りにも好評を広めてくれます。その広める方法が今ではSNSであるため、うまい手法をとれば一気に世の中に拡散され認知されることになります。

 

書籍の一部をご紹介。

「拡散」されるアイデアの3つの条件

・Actionable「行動」を促す

そのアイデアは行動を促す。ただ憧れたり、記憶したり、消費したりする以上の行動を起こすきっかけを人に与える。その「行動」はシェアに始まり、さらにさまざまな形に発展していくことも多い。

・Connected「つながり」を生む

そのアイデアは、大切な人たちや価値観を共有する人たちの仲間同士のつながりを促進する。アイデアの共有によって、周りの人を身近に感じ、自分は志を同じくする仲間の一員だと感じることができる。そこから、アイデアをさらに拡散させるネットワーク効果が生まれる。

・Extensible「拡張性」がある

そのアイデアは、各参加者によって容易にカスタマイズやリミックスやシェアができる。共通のベースから、各コミュニティがアイデアをアレンジし、発展させられる構造になっている。

SNSが圧倒的に広まった現代では、いかに拡散される仕組みを作るかがカギです。

これを見るとあの競合サイトVはしっかりこれに当てはまった手法をとってますね…競合ながらあっぱれです。内部にプロのマーケターがいると思います。負けてられません!昨日もマーケティング部でこれをベースにポケパラの永続的なプロモーションを考えました。

上で挙げたUberの例は、この拡散の仕組みで悪い評判が拡散していった例になります。この書籍で言われていることは、良いことも悪いことも、この仕組みに当てはまってしまえば容易に広まってしまうということです。

したがってマーケティング担当者は、しっかり市場を理解したうえで判断をしないと、真逆の効果に働いてしまうこともあります。ユーザーインサイトを的確に分析して判断し、良いマーケティング手法を確立していかなければいけません。

 

弊社のマーケティング部はまだ発足したばかりですが、日々様々な課題に直面し、課題を掘り起こし、解決を繰り返していきます。優秀なメンバーが揃っているため、1年もすれば立派に機能するチームになると思います。

今のマーケティングはデータドリブンと言われ、データに基づいて意思決定していくのが主流となっています。現場の感覚、権力者の経験による判断も大事ですが、データは嘘をつかないため、データを分析しユーザーインサイトを見つけ、そこに的確にアプローチしていかないといけません。

名古屋本社の年始の朝礼でも話しましたが、マーケティングが今後一番大事になっていきます。マーケティング部には多くの業務があり大変になりますが、僕自身もマーケティングの最前線に参加し、今ある事業の発展、これからの新事業の開発をしていきます。

 

「アイディアは世界を変える」 笑ジャパン

メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

明けましておめでとうございます。

 

成功企業の歴史の本を読むことが好きで、久しぶりにですが最近の成長企業である「メルカリ」の本を読みました。

リアルなサービスローンチ時の苦悩や、その後の展開、出資金集めの状況など、とてもワクワクする内容でした。

 

ローンチ時には社員自ら出品したり落札したり、「サクラやんっ!」て思いましたが、本当にリアルに綴っていることがわかりました。

サービス運営のノウハウも得ることができました。顧客対応の重要性、そのための体制づくり、プロモーションの手法・タイミング。包み隠さず書いてありました。

1つ1つの判断がとても重要で、1つでも間違っていたら今のメルカリは存在しないだろうと思います。社長の決断力と行動力の重要性も身に沁みました。

まだまだ四半期決算で20億円以上も赤字のメルカリですが、攻めの姿勢は変わっていないようです。国内は黒字ですが、海外展開でかなりの投資をしているようです。

 

ポケパラもWEBサイトローンチから、今年の9月で10周年を迎えます。多くの失敗を繰り返し、やっと軌道に乗り始めたかなというところです。

これからは「とりあえずやってみよう」じゃなく、事前にしっかり分析・精査した上でスピーディーにいろんなことに挑戦していこうと思っています。

ポケパラ以外にも事業があるので人材リソースを適切に配置し、スピーディーな経営をしていきます。

 

 

最強のデータ経営 個人と組織の力を引き出す究極のイノベーション「Domo」

唐突ですが、最近は読書の量を減らしています。

なぜならば、以前は平日も家に帰ってからは食事、風呂以外の時間は読書に充てていたが、家に帰ってずっと頭を使いすぎていると眠れないことがわかった(笑)睡眠の質が悪いとほんと仕事のパフォーマンスが落ちる。

頭が冴え過ぎてベッドに入っても1時間2時間眠れない日が続いた。そのため最近では平日の夜は割り切って読書はしない。と決めた。その代わりビジネスオンデマンドでカンブリア宮殿やガイアなどのビジネスチャンネルを観ている。何か情報を得ることや学びをしていないと気が済まない。数年前はゲームにはまって毎晩熱中している時もあったが、今はゲームなんかしていると時間を無駄にしていると感じ、焦ってしまう。(決してゲームを否定しているわけではない。たまに息抜きで麻雀ゲームを酒を飲みながらやる)

本題の書籍レビューに入る。

最近はより情報社会・ビッグデータと言われ、情報を売るだけでも商売になる世の中だ。情報を制する者が世界を制する。

その中でこの書籍のDomoというサービスはとても気になる。BIツールの1つだが、大手も導入しているのでとても気になる。

さまざまなデータをインプットすることができ、アウトプットはスマホで簡単に確認できるなど、リテラシーが低い人でも簡単にデータを取り出すことができるらしい。

インプットの話で言うと、もちろんGoogleAnalyticsやSearchConsole、なんとSQLServerとも接続できるらしい!システムエンジニアの人にしか理解してもらえないだろうがw でもDBに接続するのはちょっと怖いですね。

アウトプットはスマホのアプリでも行う事ができ、経営者の方が自身で欲しいデータを取り出しグラフにすることも可能みたいです。

 

このDomoが理念としているのは、情報社会と言われる中でその情報を効率的に扱うようにしたい。情報に振り回される社員・会社を助けたい、もっと効率的にしたい。効率よくアウトプットした情報を経営判断に用いたい。ということだ。

どうゆう事かというと、大体の会社で日々起こっていることだが、上司が部下に会議で使う資料にデータをまとめておいてくれ。とか、上司が業績状況を把握するために数値データを見たい。など、膨大なデータを整理して抽出する。この作業にかかる時間は実に膨大で、業務を圧迫している。

さらにどこの会社でも起きていることだが、定例会議であるデータを発表共有し、その行為をすることで満足してしまっている。ポケパラの関東代理店会議でもそうだ。毎月全店舗の集客・求人の結果をヒアリングして会議資料に入れているが、じゃあそれを見てどうゆうアクションに繋げるのか、が決められていない。これは私自身にも責任があるし、現場の営業にも責任がある。

最近つくづく思うが、無駄な資料作りに時間を取られすぎだ。これまであまりフォーカスしてこなかったが、今後は1つ1つの資料、会議の必要性を追求していく。資料を作って発表共有すること、会議をすることでなぜか満足してしまっている自分たちがいた。それを行い、今後にどう繋げていくかが重要だ。限られた時間を無駄にすることはできない。特に東京営業所は新規掲載店も多く、営業ごとの担当店舗数もとても多い。その中でより効率よく動けるように、考えていきます。

関東代理店会議の資料作りにDomoが活かせるかって話ではないが、このDomoは今後使用を検討していきたい。

ポケパラはPV数も多く膨大なデータがあります。このデータを整理し、今後の経営戦略に活かしていくことは必至だ。

サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

最近は名古屋駅の三省堂がメイン書店になってきました。

最新ビジネス書籍コーナーで紹介されているものが、とてもおもしろく良い書籍が多いからです。

そこで紹介されていた中の1つがこちらです。

「サブスクリプション」と言われれば、理解している人もいるでしょうが、WEBビジネスに精通している人じゃないと知らないでしょう。

身近な例でいうとアマゾンプライムビデオ、ネットフリックス、Huluなどがあります。従来、家で映画を見ようとしたときは、ゲオやTSUTAYAにいきDVDを1枚単位でお金を払い借りていました。サブスクリプションは1か月でいくらなど、期間に対して定額を料金を支払い、その中であればどれだけサービスを使っても良いことになります。

最近でこそこのサブスクリプションを採用するサービスは増えてきました。アマゾンプライムビデオなんてとても便利ですよね。何本映画・ドラマを見ても年間で4,000円くらい。ネットフリックスやHuluなどと比べて安すぎますが、アマゾンプライムビデオは他の事業と戦略を絡めているため安いです。

ただここでシンプルに疑問に思うと思います。その仕組みだと企業側が損をしているだけでは?と。確かにアマゾンプライムビデオで1か月に見る本数*100円で計算すれば数千円になりますし、それを徴収した方がアマゾンは儲かる。私も漠然とこうゆう理由だろうなと思っていましたが、この書籍を読んで経営上の戦略などを理解できました。

映像配信ビジネス以外でもサブスクリプションで成功している有名なIT企業があります。MicrosoftとAdobeです。

Microsoftは「Windows95」の成功から始まり、OS事業で巨額の富を築いてきました。

ここからは自分の推測のみで書きますが、サブスクリプションへの転換の理由は「WindowsXP」にあると思います。

この単語を聞くのが懐かしいと思いますが、「WindowsXP」までが売り切りモデルで成功した商品と言えます。サブスクリプションモデルに変わる前は、1OSで数万円など、買い切りモデルで多くの需要があったためMicrosoftも儲かっていました。

しかし、WindowsVistaでこけました。XPからの乗り換えが全然進まず業績は悪くなる一方。その後サティア・ナデラCEOによってサブスクリプションモデルに移行が進められました。

皆さんもWindowsXPを長く使っていた記憶がありますよね。それなりに高性能で軽く、使用上なにも問題がなかったため、新しいOSに乗りける企業・個人は少なかったです。そして後にXPのサポートが切れるためWindows7等に乗せ換えるよう働きかけました。

なぜ企業・個人はXPから乗せ換えをしぶっていたのか。当たり前ですが、企業で全社員のPCのOSをバージョンアップしようとすると、その分の費用がかかります。すごい金額になります。個人もわざわざ快適に使えているのに乗せ換えしませんよね。

サブスクリプションであれば企業も初期費用を抑えられますし、月額という認識ですので経費も組みやすくなります。OSのバージョンアップ時に追加費用も発生しないため、長期的に安心して使用できます。

このサブスクリプション会員が増えることで売上が安定し、中長期的な目標を立てやすくなります。買い切りの売り方だと、発売当時は売上が上がるが、その後下がっていくのみ。サブスクリプションだと会員数が急激に減らない限り、緩やかに一定の売上UPが見込めます。

これの何がいいかって、企業価値が上がります。株主は安定して投資ができるため株価が上がるわけです。こうやってMicrosoftはオワコン時代から復活を遂げました。

 

このサブスクリプションモデルで重要なことが書籍に書かれていました。

上で説明した企業のメリットはもちろんですが、ユーザーのメリットに重点を置かないと成功しないモデルです。

ユーザーは月額で払ってさまざまなサービスが利用でき、無償バージョンアップもできる。つまり企業側は毎月お金を払っているユーザーのために、提供しているサービスを常に改良し、新しいものも提供していく。企業は安定した収益を見込めるためサービスの改善に資金を投入しやすくなります。アマゾンプライムビデオもオリジナルムービーなど多く制作していますし、ネットフリックスは自社作品に80憶円を投じると発表しています。

 

 

そこでこの仕組みを弊社のサービスにどう当てはめていくか…。

ポケパラって店舗様から月額制で料金をもらっているが、これはサブスクリプションモデルなのか・・・?

サブスクリプションではないが、常に機能改修・追加はしていますし、収益の仕組み的には近いものだと思います。(サブスクリプションは一般的には幅広いユーザーに提供するものという認識)

月額費用を安価にし、できるだけ多くの店舗様に長く掲載していただく。

ここで比較になってくるのが一般的な求人サイト。リクナビ、マイナビ、エン転職。弊社でもリクナビ、エン転職には掲載していますが、常に掲載しっぱなしはできません。なにせ月の掲載料金が40万円~100万円しますから。安いプランもありますが、載せても効果は出ません。

料金以前にそもそもサービス内容、目的が違うじゃんと言われればそれまでですが、Wantedlyは安い月額で長期掲載モデルで成功し始めている会社です。

 

というわけで、すぐに弊社サービスにどう当てはめるかってのは難しいですが、今後の新事業を検討する際に必ず武器になってきます。

 

以上

 

 

 

 

 

アンバサダー・マーケティング

みなさま、アンバサダーという言葉をご存知でしょうか?

CMなどで「ネスカフェ・アンバサダー」という言葉は聞いたことがあると思いますが、大半の人はアンバサダーが何を意味しているのか知らないと思います。

そんな私も弊社が所属するグループ企業のトップ(ここでは会長と呼ばせてもらいます)から言われるまで、きちんと理解はしていませんでした。とても反省です。

この著書自体は2013年に上梓されているため、そんなに新しい言葉ではありません。ネスカフェアンバサダーも数年も前からあるものですので、自分の勉強不足に猛省すべきと感じています。精進します。

 

アンバサダー=大使 と和訳できますが、このマーケティングの世界でのアンバサダーとは、簡単に言うと、ある企業・サービスの熱烈なファンのことです。

この著書ではアンバサダー・マーケティングに関して基礎から実際の応用編まで書かれており、大変勉強になりました。アンバサダーを知らない方は、この著書をじっくり読めば理解することはできるでしょう。

アンバサダー自体は上でも言った通り、企業・サービスの熱烈なファンのことです。ファンというのは今も昔も存在しますし、なにか特別すごいことなのかと言われるとそうではありませんが、そのアンバサダーをマーケティングに応用して売上を上げようというものが「アンバサダー・マーケティング」です。

 

インフルエンサーと混同してしまう人も多いかと思いますが、インフルエンサーとは全く別のものです。

インフルエンサーとはインスタとかYoutubeでフォロワーを多く持つ人で、そこでの配信が世に与える影響力の強い人の事です。企業はこのインフルエンサーに自社のサービスの宣伝をお願いし、インスタやYoutubeで配信してもらうことでサービスを認知してもらうことができます。Youtuberはこの企業との契約で大金を稼いでいる人が多いですね。

 

それに対してアンバサダーは、企業・サービスの熱烈なファンであって、企業とファンの間に金品授与の関係はありません。逆にあってはならないものとして定義されます。

アンバサダーは熱烈なファンであるため、その好きな企業やサービスについて自発的にSNSに投稿したり、アナログな世界で噂話をして広めます。企業はこのアンバサダーを増やすことで、自然と良い口コミが拡散されることを望めます。

このアンバサダーを増やし、口コミをより拡散する仕組みを作ることを「アンバサダー・マーケティング」と言います。

そして、上で言った通り、なぜ企業とファンの間に金品授与の関係があってはならないかというと、それがあってしまうと口コミの信憑性がなくなるからです。熱烈なファンが自然と「このサービス良いよ~」と口コミをするととても信憑性がありますが、金品授与の関係が疑われる人が同じ行為をしても、”どうせ契約して言わされているだけでしょ”とまったく信憑性がなくなってしまいます。

芸能人でインスタに投稿してもらったり、Youtuberに拡散してもらうことはお金を払えばすぐにできますが、アンバサダーを増やすことはそんな簡単にできることではありません。本当に良いサービスを開発し、ユーザーに真摯に向き合って良いサービスを提供し続けることでアンバサダーは誕生します。

 

この書籍の中盤くらいにこのような表現がありました。

「ユーザーが周りにオススメしにくいサービスは、そもそもアンバサダー・マーケティングにむいていない」 例えば、風俗店に関する事や、内緒で掛かっている病院など、周りに言いにくいことは向いていないということです。インスタで「今日、名古屋の風俗に行ってきた。サイコーだったぜー」なんて友達や仕事仲間が見ているインスタで投稿しませんよね?w このように周りに言いにくいことは、そもそもアンバサダー・マーケティングは諦めてもいいかもしれません。

この一幕が出てきたときに、弊社のキャバクラサイト「ポケパラ」はどうなんだ・・・と考えました。上の風俗に行ってきましたと同じことが言えるんじゃないかと・・・。でもよくよく考えると、風俗もキャバクラもわざわざSNSで行ってきました感想をUPしませんが、職場や友人と男同士の会話の中では「あのお店よかったよ」とかありますよね。そこに着目すれば「ポケパラ」でもアンバサダー・マーケティングは適用できます。

また、「ポケパラ」は働く女の子に着目すれば、インスタなどで日々のことをUPしているキャバ嬢は多いので、そこにフォーカスすることはできます。ポケパラはポケパラバイトという求人サイトもあるので、女の子にアンバサダーになってもらってポケパラについて発信してもらえれば、十分プロモーションになります。

もちろんポケパラ・アンバサダーになってもらうには、ポケパラが良いサービスを提供し続けなければいけません。良いサイトであり良いサービスを開発・提供し続ける必要があります。

弊社の経営理念の「世の中に楽しいを、自分たちはもっと楽しく」でもあるように、ユーザーに毎日”楽しい”を提供し続けないといけません。”楽しい”と感じてもらえれば、自然とインスタで#ポケパラとタグをつけて配信してもらえますし、「今日はポケパラさんで撮影しました。とっても楽しい雰囲気でした♪」などと投稿してもらえます。

 

今後はポケパラ・アンバサダーになってもらえる人を増やし、斜陽産業と言われているこの業界を逆に盛り上げていかないといけません。それが「ポケパラ」の使命でもあり、弊社の使命でもあります。

良いサービスを開発するには良いアイディアが必要です。日々みんなで考え、世の中に楽しいを届ける仕事を継続していきます。

 

世の中に楽しいを、自分たちはもっと楽しく

アイディアは世界を変える

笑ジャパン

 

 

 

 

 

オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できますか?

今回は中川に代わってシステム部の松崎の書評をお届けします。

彼は向上心が高く、私にどんな本を読んだらいいのか、いま自分はなにを勉強すべきか など積極的に意見を求めに来て、とてもモチベーションの高い社員の一人と言えます。

それでは彼の書評をご覧ください。

ーー

 

はじめまして入社一年目の松崎です。

半年ほど前に中川社長に勉強になるから本を読んでみたらとアドバイスを頂きました。
今までは漫画しか読んだことがなく
絵のない本を、最後まで読めるか不安でしたがタイトルを見てこの本なら読めそうだと思い手に取りました。

オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できますか?

この本を読み始める前、
タイトルについて自分なりに少し理由を考えました。

ゴミがほったらかしだと
社内がだらしなく見え
仕事もだらしないんだろうなと周りに認識されるからだろう
と考えました。

いざ本を開いて見ると
いきなり答えが書いてありました。

ゴミを拾うのは生産性を高める為である。
人は物を探す事に多くの時間を消費しています。
すぐにゴミを捨てないとゴミが増えていき
さらに物を探すのに時間がかかり
生産性を失ってしまうからである。

なるほど!
と少し自分の過去を振り返ると
この経験をしていました。

自分は今の会社に入る前、
とある飲食店の店長をしていました。
そこの店舗は毎月50万の赤字でした。
前店長から引き継がれ半年ほど
自分なりに考え
試行錯誤を重ねたのですが赤字は減りませんでした。
何をすれば良いのか分からず、
日々過ごしていましたが
ちょうど年末年始に入る前でした。
不要な物が多く
食材の配置もバラバラだった為、
1日大掃除と配置換えを行いました。

するとどうなったでしょう、

在庫の数が明白になり
ムラのある仕入れが無くなり
物も規定の場所に置かれているので
探す手間が減り、
効率よく調理ができるようになった為、人件費の無駄も無くなりました。

黒字まではギリギリ届きませんでしたが
大幅な赤字の改善を行うことが出来ました。

同じ経験をしていた為
オフィスも同じことが言えるのか!
と共感したことでスゥーと本が頭に入って行きました。
本を読み進めると
経営理念について事細かく書いてありました。
経営理念とは会社の基盤であり、精神であると書かれていました。

自分が株式会社 笑ジャパンに入社した時は
経営理念も無く会社の目標なども聞かされておらず
何もわからない状況で仕事をしていました。

中川社長が就任したのが半年ほど前になります。
会社の体制を変えて
経営理念を作り、今後の目標も
全社員へに共有を行いました。

各々が別方向に力を入れていたものを
経営理念、目標を決める事で
目的地が明確になり、
全社員が同じ方向へと進むことが出来ます。

自分自身まだ一人前とは言えず
スタート地点にも立てていない状況ですが
目的地があることにより
自分のすべき事や進むべき道を示してくれました。

この本を読み経営理念の大切さや
仕事に大きいも小さいもなく
同じ気持ちで仕事をするという事を学び
また一つ成長への武器を手に入れたのではないかと感じております。

難しい本はまだ手をつけられないのですが
これからも色々な本が読めるよう
自分の興味のある本から少しづつ読んでいけたらなと思います。

もう、転職はさせない! 一生働きたい職場のつくり方

名古屋駅の三省堂で5冊購入した中の1冊です。

タイトルがダイレクトすぎて即買いしました。

働き方改革が世間で騒がれている中、中小企業への影響は大のようです。ただ、もともとブラックな運営がひどい企業への影響が大なだけで、笑ジャパンにはそんなに影響はなさそうです(*´Д`)

 

この書籍の中のいくつかをピックアップ。

「協働意識」会社はみんなで支え合い、より善い目的に向けて共に働く場

弊社でも普段からチームワークチームワークと伝え行動指針にも入れ、今はごく自然にみんなが行えていますが、会社としてより良いプロダクトを作り利益を出していくにはチームワークは絶対に必要になります。お互いの弱みを補い合い、それがうまく噛み合ったとき、チームとしての機能は最大限に高まります。

そんなチームワークに関して笑ジャパンで最近あったこと。

そう!経営理念のポスターが完成しました!やった!

デザインコンペで今泉さんの作品が採用され、ポスターとして社内に掲示されています。

「世の中に楽しいを、自分たちはもっと楽しく」というのが経営理念で、おにぎりとその周りのキャッチコピーは今泉さん作です(*´Д`)ステキ

この作品自体はサイコーに素敵なのですが、この1枚の作品ができる過程がとっても素敵なんです。笑ジャパンでは東京名古屋大阪のそれぞれの制作部のみんなと月1回のデザイン品評会(中川会と名付けられた)を行っています。昨日の東京の中川会(自分で言うのは恥ずかしい)で今泉さんより、この作品が完成した経緯を教えてもらいました。

 

コンペの時点では、コンペルールで制作時間1時間だったため、適当なおぎにりサンプルをネットで拾って作ったらしいです。採用されてからコンビニでおにぎりを買い、カメラマンの佐藤くんに撮影を頼んだらしいです。佐藤君もおにぎりを撮影するのは初めてで、中々苦戦したそうですw 海苔の笑という字は、今泉さんが家で夜な夜な切って作成したそうです。スゴッ

そして後ろにある影、こちらも今泉さんが紙を切ってこの影の形になるように作成し、佐藤君に撮影をお願いしてます。その2つの写真を組み合わせ自然な形になるように、今泉さんは自ら試行錯誤しました。しかし、今泉さんは画像制作チームでレタッチャーではないため、中々うまくいかなかったみたい。レタッチャーの大久保さんにアドバイスをもらいながら、色々工夫し、一旦完成した物を再度大久保さんへ見せた。がしかし、プロの大久保さんの目は厳しく、ほとんど作り直しされたそうw

そんなこんなで完成したこのすばらしい作品、笑ジャパンの今の状況やこれから成長していくイメージが表れています。さすがデザイナーですね!!尊敬!

 

これは最近起きた1例ですが、笑ジャパンでは普段の業務のさまざまな場面でチームワークが発揮されています。その積み重ねで信頼関係も構築され円滑に業務が回ります。

 

あとこの書籍で素敵なフレーズを1つ紹介

それぞれの強みで他の社員の弱みを補うようにパズルのピースを配置していくのです。

上のチームワークでそれぞれの弱みを補うと同じことですが、ちょっと素敵なフレーズだったので紹介。

 

以上